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最新記事【2007年06月26日】

エクセルで作成した複数年対応の自作カレンダーをアップします。

希望の年を入力すれば、
その年のカレンダーが瞬時に作成されます。

1900年から2101年まで出力可能です。
書き込みできるよう、かなりシンプルなものにしました。

1枚で出力したい場合は、
12ヶ月まとめたものもあるので、そちらをご利用ください。

印刷A4で合わせてあります。
別の用紙で印刷したい場合は、プリンタ側で設定してください。

エクセルカレンダーダウンロードはこちら

エクセル(Excel)で文字を入力をする際に、
プルダウン(あらかじめ決まったリスト内)で
入力したい場合などがあります。

たとえば、

営業1課
営業2課
営業3課
営業4課

の4種類のみを入力させたい。
他の値は入力させたくない。
それを実現する手順を説明します。


メニューの

「データ」
  ↓
「入力規則」
  ↓
「設定」タブ

「入力値の種類」を「リスト」に変更します。

すると「元の値」というボックスが表示されますので、
営業1課から4課までの値を下記のように入力します。

営業1課, 営業2課, 営業3課, 営業4課


このように入力することで、あなたが実現したかった
リスト内だけの入力(プルダウンメニュー化)を完成させることができるわけです。


ここで一番重要なのは
リスト化したい「選択肢」と「選択肢」の間を

「, 」半角カンマ+半角スペースでつなぐということです。
今回の例の場合は、営業1課から営業4課までの選択肢の間を
半角カンマ+半角スペースでつなぐということです。


分からない人は、ご自身のエクセルで
「営業1課, 営業2課, 営業3課, 営業4課」をコピペして、色々試してください。


この形式にすることによって、初めて「元の値」に入れられた値以外、
つまりこちらが指定した値以外を入力することができない状況を構築できるわけです。


このプルダウンメニュー化は、
入力する側の利便性の向上という意味もありますが、
ファイルを管理する側にも大きなメリットがあるわけです。

例えば、自由に入力できる状態の場合、
その欄が部署名を入力する項目だったとしても、
必ずしもこの4種類で入力してくれるとは限らないからです。

営業1課
営業1課
営業一課
一課

このような入力は、
エクセルではすべて異なった値として認識してしまいます。

つまり、1課のみの値を抽出したくても、
別々の課としてエクセルが認識してしまうため、
集計上面倒なことになるわけです。

しかし、プルダウンメニュー化しておけば、

営業1課
営業2課
営業3課
営業4課


の4種類以外は入力できない設定になるので、
入力間違いが大幅に減るわけです。

分かりますでしょうか。
この膨大なメリットが。

入力する側も迷い無く選択できますし、
管理集計する側も「○○さん、何回言ったら分かるんですか」
ここは漢数字の一課ではなく数字の1課で選んでくださいよ!!

とか言わなくてもいいわけです。
だって、こっちが決めた4種類以外入力できないわけですから。


この悩みを持っている人は分かります。
単純なことですが、このメリットの深さは
集計する側にとっては一大事なことですから。

パソコンを買い換える際に何を重要視すればいいのか。
まったく判断がつかない人のために今日はその判断基準のお話をしたいと思います。

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例:パソコンでテレビが見たい場合
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現状だと以下3つの選択肢があります。

・通常のアナログ放送
・地上デジタル放送
・ワンセグ

今、選ぶとすれば地上デジタルか、ワンセグかになりますが、
ワンセグは安価で導入しやすいですが、大きな画面だとやはり
画質があまり良いと感じられないので、
パソコンでテレビを見たいのであれば、
ベストは、地上デジタル放送ではないでしょうか。

また、パソコンでテレビを見る場合、
当然、録画をする機会もあるでしょう。

録画する方法としては、2個あります。

・ハードディスクに直接保存する方法
・DVDなどのメディアに保存する方法

ハードディスクに保存するのであれば、
大容量のハードディスクを用意する必要があるでしょう。

具体的には、200GBはあったほうがよいと思います。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
例:デスクトップパソコンかノートパソコンか
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パソコンを購入する段階で一番最初に決めるのが
デスクトップにするのか、ノートパソコンにするのかという選択です。

持ち運びをしない場合でも、家の設置スペースを考えて
ノートパソコンを選択する方がいますが、以下も知っておくとよいでしょう。

・キーボードが本体と密着している為、熱くなりやすい(特に夏場)
・本体とディスプレイが一体型なので、ディスプレイがつぶれれば、本体もつぶれることになる
・基本的にデスクトップよりも高価なものが多い

以上の点をデスクトップで考えるとどうなるのか。

・キーボードは本体と別で接続されているので、熱くなることはない
・ディスプレイが潰れたとしても、別メーカーなどのディスプレイで使用可能
・デスクトップは、ノートに比べれば安価なものが多い

例えばディスプレイだとデスクトップの場合、3万程度で買えるものも多いですが、
ノートは基本的にメーカーに修理依頼をしなくてはいけません。

メーカーにもよるでしょうが、ディスプレイ本体+交換の工賃で
10万円程度かかる場合がほとんどです。

デスクトップだと、入力端子がアナログか、デジタルかが分かれば、
別メーカーのディスプレイでもまったく問題ありません。

キーボードについてはどうでしょうか。
ノートの場合、コーヒーなどの飲み物をこぼすと
最悪、本体が故障するリスクを負いますし、修理でお金も時間もかかります。

一方、デスクトップのキーボードは、
何をこぼそうが、どう壊れようが、量販店でキーボードのみを
購入してきたら、すぐに新品で使用できます。安価なキーボードだと
3000円でおつりがくるものもあります。

ただ単に省スペースだからという理由だけで、
高価なノートパソコンが欲しいと思っている場合は、
上記のリスクを考えた上での購入を検討したほうがよいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
例:オフィスは必要か否か
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WordやExcelなどのオフィス製品は、
どのパソコンにも必ず入っているわけではありません。

本体の値段が安い場合などに、入っていないケースがよくあるので、
必要な場合は必ずインストールされているかどうかを調べてください。

「そんなの、なかったら前のパソコンに入っていた
オフィスをインストールすればいいんじゃないの?」

という意見もあるかもしれませんが、
許諾上、元々インストールされていたオフィスは、
そのパソコン以外にインストールするのはNGになっています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
例:メモリについて
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現在のパソコンで標準的なものを購入すると
512MB程度のメモリが搭載されていることが多いです。

512MBでも快適ではあるのですが、
よく作業される方などは1GB以上あったほうがいいです。

256MBしかない場合は、やめたほうがいいでしょう。
パソコンを操作していて「遅い」と感じることが多くなりますので。

まだまだあるのですが、今日はひとまずこの辺で。



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