クリックについてのコネタ
今回は、知っていそうで知らないかもしれない
クリックの秘密についてです。
秘密っていうほど、大したものではないかもしれませんが。。
クリックとは、一般的に何かを選択、決定する時に使用しますが、
さて、ここで問題です。
・クリックは、指でボタンを押した瞬間に実行される
・クリックは、指をボタンから離した瞬間に実行される
さて、どちらだと思いますか?
では、実際にやってみましょう。
まず、リンク部分について。
「押したままにした状態」と
「離した瞬間」を試してみてください。
どうでしたでしょうか。
答えは、「離したとき」です。
それがどうしたってんだ!?おおぅ!!??
まあ、そうお思いにならないで。。
これを知っていることで何か役に立つのか。
また、いつ使う機会があるのか。
一番使うのはホームページを見ていて、
リンクを押そうか、どうしようか迷った時、
または、「送信」ボタンを押そうか、どうしようか迷った時などです。
仮に、間違って押したとしても、
「離しさえしなければ」いいわけです。
なので、危険なリンクなどを「クリックをしてはいけません」という言葉は、
「クリックを仮に押したとしても、離してはいけません」という意味になります。
「クリックを押してはいけません」ではありません。
しかし、押した瞬間に反応するものもなかにはあります。
例えば、カーソルで文字などを選択する時や、
Windowsの設定画面などで、タブを選択する時などです
これは、「押した瞬間に実行されます」
他は今ちょっと思いつきませんが。
ちょっとした、コネタでした。
※リンクやボタンに関してはブラウザに依存する問題ですので、
ブラウザによっては、該当しないケースも有り得るかもしれません。
スポンサーリンク