ISPとは?ASPとは?何なのかを分かり易く解説。
○○サービスプロバイダ。
最近特によく聞くようになってきた言葉です。
サービスプロバイダとは、サービスを提供する事業者のことを言います。
昔からよく聞くサービスプロバイダと言えば、「ISP」がありますね。
ISP → インターネット・サービスプロバイダ
これはniftyとか、Yahoo!BBとか、So-net、OCN、ぷらら、BIGLOBEなどのような、光ファイバー、ADSLなどの回線を通じて、パソコンなどをインターネットに接続可能にしてくれるサービス提供業者のことを言います。
他のよく言われるサービスプロバイダには「ASP」と呼ばれるものがあります。
ASP → アプリケーション・サービスプロバイダ
のことで、アプリケーションを提供する業者という意味ですが、一般的にアプリケーションソフトをインターネットを介してユーザーに有償(利用料に応じて)で提供する業者のことを言います。
従来は、パッケージなどのソフトウェアを事前に購入し、ユーザー自身が手元にあるコンピュータにインストールしなくてはならず、バージョンアップなどの作業もすべてユーザー側で対応する必要がありましたが、このASPが提供するサービスは、ブラウザなどを通じて、サービス提供側のサーバーに直接接続しに行くので、ソフトウェアをコンピュータへインストールする必要や、アップデートをする必要がないという利点があります。ここ最近、光ファイバーなどの高速通信が発展したおかげで、こういうサービスが浸透しつつあるわけです。
それとは別に「ASP」と略されるサービスで、アフィリエイト・サービスプロバイダというものがあります。
これは「アフィリエイト」のサービスを提供する事業者のことで、販売した成果や顧客を誘導した成果に応じて報酬を支払うタイプの広告を配信しているサービスプロバイダになります。
バリューコマース、A8.net、リンクシェア、トラフィックゲート、ポケットアフィリエイト、JANet、アクセストレードのようなものもありますし、みなさんが知っている楽天やamazonにも同様のサービスはあります。
多少理解いただけましたでしょうか。
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