インフラとは何か。分かりやすく解説。
「インフラ」とは何か。
よく最近耳にする言葉ですよね。
通信インフラ
生活インフラ
交通インフラ
ITインフラ
インフラ整備とかね。
色々使われます。
日本語にすると「基盤」とか「構造」とかいう意味ですが、経済成長するにあたっての、元となるものというか、その「基盤」があって、更にその上にサービスが乗っかることで、経済成長に役に立つものというか。
例えば、道路。
車があっても道路がなくては、なかなか厳しいですよね。道路というインフラが整備されているからこそ車というデバイスが活かされる。
電車もそうですよね。「線路」という「基盤」=インフラがあるからこそ、電車というデバイスが活きてくる。線路がなかったら、電車など輸送手段としては無価値ですよね。
電気、ガス、水道などの設備もそうですね。
最近では、光ファイバーなどで「通信インフラの整備」などのように使われることもありますが、これは「光ファイバー」という「高速通信を可能にするための基盤=インフラ」があって初めて、動画や音楽などの大容量のコンテンツがスムーズに配信できるわけですから、そのサービスの根幹、土台となっているわけです。
携帯の基地局などもそうですね。「繋がりやすい」という高品質なサービスを提供するために、「基地局」という「基盤」=インフラが必要となるわけです。
IT業界では、システムやソフトウェアを有効に機能させる基盤として必要となるハードウェアや設備のことを指す場合が多いです。
以上をまとめると、何かサービスを提供するための土台となる設備。というイメージでしょうか。
今度インフラという言葉を目にしたら、このことを思い出してみてください。
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