デジタルデバイド－パソコンが苦手なあなたに訪れる重大な悲劇ー
もし、あなたがパソコン関連が「苦手」なら、是非読んでいただきたい内容です。
まず初めにあなたは、こういう言葉があるのをご存知でしょうか。
■「デジタルデバイド」
若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用して
ますます高収入や雇用を手にする一方、コンピュータを使いこなせない高齢者や
貧困のため情報機器を入手できない人々は、
より一層困難な状況に追い込まれる。いわば、情報技術が社会的な格差を拡大、
固定化する現象がデジタルデバイドである。
（e-wordより引用）
つまり、「使える」「使えない」、「知っていたか」、「知らなかったか」が
昔以上にかなり大きく影響する時代になっているということです。
例えば、このホームページ。
これは個人に解放された素晴らしい情報発信のツールだと思います。
例えばもし、あなたがホームページを持っていない状態で、
何かの情報を知人ではない不特定多数の人に発信したいとすると、
テレビや雑誌や新聞などのメディアを使うなどの方法しかないわけです。
無料では難しいですし、書いたことをすぐに見てもらえるわけでもありません。
それらが発売する、印刷される、放送されるまでの「時間とコスト」がかかります。
しかし、ブログやホームページを持っている人の場合は、
記事を投稿した瞬間から、全世界の人がアクセス可能になるんです。
投稿した瞬間、海外にいる日本人が
このサイトを見るということもありうるわけです。
投稿した瞬間に、自分が言いたいこと、書いたことが
全世界場所を選ばず、不特定多数の人に読んでもらえるんです。
よく考えてください。
これって、めちゃくちゃ凄くないですか？
ネットが無かった時代には考えられないことです。
別の例を挙げます。
振込みを銀行に設置してあるATMでする人っていますよね？
私からすると、これは非常にもったいないです。
何が、もったいないのか。
それは、
・振込手数料が高い
・わざわざATMまで行かなくてはならない
・混んでいた場合は、並ばなくてはならない
ATMで振込みをしている人には、当たり前のことかもしれませんが、
私からすると、非常にもったいないです。
逆に、パソコンやケータイから振込みをすると
・手数料はATMよりも確実に安い
・パソコンやケータイさえあれば、店舗に行かなくていい
・そもそも並ぶという概念がない
これを知っている人と、知らない人では
・時間（並ぶ時間、行く時間）
・お金（手数料）
という「差」が生まれますよね。
パソコンやケータイから振込みをするのは、それほど難しいものじゃありません。
ATMで振込みができる人なら、誰でもできると思います。
手数料とはいえ、年単位で考えると
相当の時間とお金の差ができるんじゃないでしょうか。
これが「知っているか」「知らないか」の間に生じる差です。
次に、「使える人」と「使えない人」の差です。
パソコンを使ったこともない営業マン
パソコンを使いこなせる営業マン
毎日提出する「営業日報」が会社の方針で、
紙から、メールなどのデータでの提出になったとしましょう。
この場合は、どうでしょうか。
「入力にかかる時間」にどれだけの「差」がでるでしょうか。
それにかかる「ストレス」の「差」はどうでしょうか。
使えない、知らないままでいることが、あなたにとって、
「不利」に働く機会が確実に増えるということです。
もはや、パソコンやインターネットは
料理ができないとか、英語ができないとか以上に
あなたにとって、「不利」に働く機会が多くなっているのです。
それほど生活に密着しつつある技術ということになります。
さて、この不利な状況を避ける方法ですが、２つあります。
・自分で使えるようになるか
・完全に人にやってもらうか
あなたに関連する全てのことを人に任せることができるのなら、
それはそれでいいでしょう。そもそもパソコン操作がストレスになる人は、
そうした方がいいかもしれません。
しかし、極めてプライベートな情報のやり取りや
銀行などの振込みのやり取りは、なかなか人任せにしたくないのではないでしょうか。
もし、自分でちょっとだけでもできるようになりたいのであれば、
パソコンやインターネットのことを、よく知っている人と
普段からコミュニケーションを取れる仲になってください。
そして、いろんな話を聞きましょう。
初めは全てが宇宙語に聞こえるかもしれません。
でも、ある程度話が分かるようになれば、
あなたが知らないような便利な情報や、
ビックリするようなことをいっぱい教えてもらえるでしょう。
生活に必要な程度のパソコン技術なら、
学校に行かなくても知ってる人はたくさんいますからね。
もしよければ、、
このサイトを熟読するという方法も１つの手段としてお考えくださいね（笑）
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