RSSとは何か(その2)
RSSとは何か。
前回、RSSとは何か(その1)で、
お話したように、更新状況をわざわざそのサイトに行かなくても
知ることができる仕組みであることが分かりましたよね。
で、今回は「じゃあ、どうやったら使えるようになるのか?」ということになります。
まずは、RSSリーダーがあなたのパソコンに入っているのか。ということが一番重要です。
受け取るためのソフトがあなたのパソコンに入ってなければ、
動くはずがないですからね。
有名どころのRSSリーダーと言えば、
「goo RSSリーダー」あたりでしょうか。
しかし、一番私がお勧めするのは、ブラウザ一体型のものが良いと思います。
インターネットを使う時は、ブラウザを必ず使うわけですから、
ブラウザ自体にRSSリーダーの機能を実装しているものが使い勝手もいいわけです。
ブラウザ一体型のRSSリーダーと言えば、
Sleipnir 2
Opera
Internet Explorer 7
メジャーどころだとこんなものかと思います。
残念ながら、現在ほとのどの日本人が使用していると思われる
Internet Explorer 6 には、この機能がありません。
なので、イマイチぴんと来ないのかもしれませんけどね。
Internet Explorer 7 は最近公開されたマイクロソフトの新ブラウザで、
自分からダウンロードし、インストールしない限り使用することはできませんが、
あと半年後くらいには、Windows Update経由で自動更新項目に加わるという話もあります。
RSSリーダーが使えるようになったら、次は自分が更新状況を知りたいサイトに、
「更新状況を教えてください」と申請する必要があります。
このサイトで言えば、画面一番下のフッター部分に「RSS」というリンクがありますが、
RSSを実装したブラウザなどでこのリンクをクリックすると、
通常は、「このフィードを購読する設定にしますか?」などのように聞かれますので、
ここで購読設定をすれば、次回更新時から自動的に更新通知がお知らせされるようになります。
これは、かなり使えるものなので、
是非利用設定をし、5、6個くらいのサイトで試してみるといいと思いますよ。
スポンサーリンク